Microsoftと提携でも話題の仮想通貨Lisk(リスク)とは?

仮想通貨はビットコインの半減期や、2017年8月のビットコインキャッシュの誕生など、アルトコインも含めますます注目を浴びるようになりました。ビットコインでだけでなく有名なアルトコインも、その価格を上げています。そこで今回は高騰したLisk(リスク)というアルトコインについてご紹介します。

 

「Liskの基礎情報」

  • 通貨表記:LSK
  • 最大供給量:現在は決まっていない
  • 公開日:2016年5月24日
  • 時価総額ランキング:12位(2017年11月17現在)
  • 単価:1LSK=977円(2017年11月17現在)

仮想通貨はビットコインを元に数をどんどん増やしていきました。今ではもう数えきれないほど存在します。アルトコインは価格帯も比較的手が出しやすく投資目的で購入する人も多くいます。ここ最近、価格が高騰しているLisk(リスク)はMicrosoftとの提携も話題になりました。

 

「Liskの目的とは」

ビットコイン以外の仮想通貨をアルトコインと呼ばれていますが、Liskはブロックチェーンを使ったアプリケーションプラットフォームの1つです。イーサリアムと同じような種類に属します。つまり、スマートコントラクト属性の仮想通貨です。
スマートコントラクトという部分では、イーサリアムの方がシェアは圧倒的です。アルトコインの中でもイーサリアムは有名人です。つまり、Liskもイーサリアムも、コインの情報だけでなく、様々な情報をブロックチェーン上に乗せることができます。
ですが、Liskにはイーサリアムにはない特徴を持って言います。それが、サイドチェーンと呼ばれているものです。

 

「スマートコイントラクトとは?」

仮想通貨の取引情報はネット上の台帳に記憶されていきます。単純にそれが「ブロックチェーン」です。
ブロックチェーンは個人間での仮想通貨の取引の内容ですが、スマートコントラクトは、文字通り、コントラクト(契約)をスマートに行える、「プロトコル」のことです。

  • 契約の自動化
  • 取引のプロセスを自動化
  • ブロックチェーン上でスマートコントラクトを利用
  • ブロックチェーン上で実行することによって、改ざんされない
  • 中央集権や人を介す必要がない

などの利便的なメリットがあります。
手順としては、「契約の定義(管理者が入力)」→「イベント発生」→「契約執行」→「決済」と進みます。
つまり「スマートコントラクト」とは契約が自動化され、円滑に進むことを助けます。

 

「Liskとイーサリアムの違いとは?」

Liskも基本的な仕組みはビットコインとイーサリアムと同じで、ブロックチェーンを使い、世界中のパソコンからマイナーがマイニングを行なっています。
ビットコインよりイーサリアムに近い設計をしていますが、サイドチェーンにより様々な情報が書き込めるようにもなっています。よってサイドチェーン毎に、世界中の技術者がLiskをどんどんアップデートしていきます。
またイーサリアムと比較してブロックチェーン技術をより効率的に組み込むことができるのがLiskの利点でもあります。

 

・技術者の参入のしやすさ

イーサリアム<Lisk

 

・処理能力の向上(スピード)

イーサリアム<Lisk

Liskの方が処理能力が向上な理由は、情報の記載をしている場所です。

・イーサリアム→ブロックチェーン
・Lisk→サイドチェーン

複数のサイドチェーンを同時に処理することができ、ブロックチェーンに負担を与えすぎないメリットがあります。
技術者からするとLiskの使いやすさ、開発側の意思が反映されるようにカスタマイズしやすさが重視されています。しかも、もしサイドチェーンに何か問題が生じた場合、メインチェーンには影響が及ばないので安全に、多くの取引を可能にします。

 

「Liskのサイドチェーンとは」

サイドチェーンとは、メインのブロックチェーンとは別に、分散型アプリケーション(DApps)毎にサイドチェーン化しています。
つまりサイドチェーンとは、あるブロックチェーンの拡張機能を行う際に、メインのブロックチェーンとは独立したブロックチェーンを用いるこということです。

  • DAppsごとにサイドチェーンを構築した方が、負担が小さい。
  • イーサリアムよりコードを自由に変更ができ、柔軟性が高い。
  • 開発者が記録承認者を設定できるので、サイドチェーンを中央集権的にコントロールできてしまう。

 

「Liskのマイニングと報酬について」

仮想通貨はマイナーがマイニングを行い、取引を成立させています。マイニングを手伝ってくれた報酬としてマイナーに新規の仮想通貨を発行しています。このマイニングの報酬が他の仮想通貨とは異なります。
ブロックチェーンよりも大きな単位「ラウンド」を設けています。1ラウンド、101ブロックで構成されています。

・1ラウンド→17分毎に報酬発生

となると、1ラウンドに入っている101ブロックそれぞれのマイニング成功者に報酬を支払っています。

・1ブロックのマイニング→5LSKの報酬

5年後以降は、1ブロック→1LSKの報酬に固定されます。

 

「Liskの価格について」

2016年5月24日にLiskのネットワークが稼働し、取引所で取引が開始された直後は、ビットコインに次ぐ世界2位の取引高にもなった人気のアルトコインです。
注目され始めたとはいえ、まだ気軽に手を出せる範囲ですが、2017年3月まで1LSK20円以下と価格に動きはありませんでした。それが、6月中旬は1LSK=392円と急激に価格が上昇し、8月中旬には807円まで上昇しました。
8月に高騰したものの、その後は値を下げましたが、11月17日現在は再び高騰し1011円まで上がりました。
8月の高騰理由はアップデートによるものが要因と言われています。11月はビットコインで再び分離すると言われていましたが、それが中止されたことで、アルトコインにも流れている可能性があります。

 

「Liskをこれから購入するメリット」

Liskはイーサリアムと違って、サイドチェーン毎に様々な開発者が参入でき、様々な情報が書き込むことができるので、どんどんアップデートされます。
ですから、開発は進みLiskを使ってスマートコントラクトもますます使いやすくなり、世界中にユーザーが増えるということは、Liskの価格もますます上がる可能性はあります。したがってこれから価格が上がることを期待して、投資を目的に購入するユーザーも多くなる可能性があります。

 

「Liskはコインチェックで購入できる」

Liskを日本で直接購入するためには、取引所か販売所を利用するしかありません。現状では、日本でLiskを購入できる取引所はコインチェックです。コインチェックは日本の中でも最大手で、ここまで複数のアルトコインを扱っている取引所は他にはなかなかありません。
しかもスマホからでも、簡単に仮想通貨の売買ができる点が大変魅力的です。

 

・コインチェックでの購入の仕方

コインチェックは簡単に誰でも登録ができます。登録する際も、ほとんど時間がかからずにできる点も人気の理由です。
コインチェックは販売所と取引所の両方を持っています。「販売所」はコインチェックからコインを購入します。「取引所」はコインを売りに出しているユーザーから買います。

①登録が完了したら、まずはコインチェックに日本円を振り込んでおきます。
②コインチェックの販売所でコインを購入する方法です。「コインを買う」をクリックすると、ビットコインを含めたいくつかの仮想通貨が表示されていますので、Liskをクリックすると緑色に表示されます。
③下にスクロールすると、仮想通貨の数量を入力する欄があるので、入力します。例えば1Liskと入力すると、その下に、1Liskに対しての購入時のレートが表示されます。合計欄に、手数料を含めた料金が表示されます。(また手数料に関しては、仮想通貨の消費税は2017年7月より無料になったのでご確認ください)
④念のため入力した金額を確認してから、最後に「購入する」ボタンをクリックして完了です。

ちなみにチェックコインでは、仮想通貨をクレジットカードで購入することもできます。こちらは日本円を振り込む手間がないので、まとめて購入したい場合は便利です。
取引所から売りに出しているユーザーから購入する場合、本格的なチャートを確認することができたり、コインチェックより安く購入できる場合もあるので、トレードに興味がある人は取引所を確認してみてください。

 

「まとめ」

現在、LiskはMicrosoftと提携してシステムを開発し続けています。アップデートがしやすい利点もあるので、これから伸びていくアルトコインとして注目も集まっています。将来の投資の一つとして考えてみる場合、見逃せないアルトコインと言えます。購入を考える場合はチャートをよく確認し、無理をせずに購入しましょう。

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