貯金は仮想通貨でする時代? 定期預金より高い利率で資産を増やす方法!!

現在、銀行の金利は普通預金・定期預金問わず非常に低くなっているのが現状です。それに加えて物価も上昇している昨今、「他にいい預け先がないだろうか」と考える人も多いでしょう。本記事では仮想通貨を定期預金代わりに積み立てることを提案します。

 

定期預金の金利が低すぎる!

定期預金の金利は、「比較的高い」と言われているネット銀行でも0.12%程度です。具体的に計算すると、100万円を1年定期の利率0.12%で預けた場合、1年後にもらえる金利は1,200円です。「定期預金をせずともちょっと節約すれば1,200円はすぐ浮くな」と考えると、定期預金のうまみは全くないといっても過言ではありません。

・マイナス金利となった日にはもう!

2016年2月に日本銀行がマイナス金利を導入しました。この金利の対象は銀行であり、一般預金者ではないものの、このあおりを受けて一般預金者向けの金利が引き下げられる動きが出ていました。

「銀行にお金を預けるとお金が減る」という時代になったのです。こうなってくると定期預金も例外ではありません。この動きでネット銀行の金利の高さが魅力的に映り、一般の銀行からネット銀行に預け替えする人も増えたのです。

 

・外貨定期預金の方がよっぽど金利が高い

米ドルの場合ですが、1年の定期で4%以上の金利が設定されているところがあります。こうなると日本円で定期預金をするより外貨預金をする方がよほど資産を増やせるように見えますが、為替相場は常に変動リスクがあります。

預け入れた時の米ドル価格より円高になれば、日本円としての資産は目減りします。また、「定期預金」と名がつくからには預入期間が決まっており、自由に引き出すことができません。手数料のことも考えると、ある程度まとまった金額でないと意味がなくなるので手が出しづらい点も否定できません。

 

仮想通貨で預金?

このように普通、法定通貨であれば最小取引単位が高額であったり、手数料があったりと、なかなか大きな額がまず用意できないことにはうまみがあまりありません。

その点、仮想通貨のビットコインであれば、最低買い入れ額は0.001BTC (1BTC=100万円換算で1,000JPY) 程度です。買い入れやすい金額ですし、手数料も取引額の0.01%程度と、ビットコインの値上がりで楽々カバーできる額です。

 

・ビットコインやその他アルトコインを定期預金代わりに

ビットコインなど値上がりを見込んで仮想通貨を毎月買う、というシンプルなやり方を導入すると日本円としての資産が増えていきます。「つい数ヶ月前は1BTC=50万程度だったのに今は軽々100万円を超えている」ということが実際に起こっています。この伸びは到底日本円定期預金や外貨定期預金の及ぶところではありません。

 

・ひと月1,000円程度から自分で積み立てる

今や日本国内のビットフライヤー(bitFlyer)などの仮想通貨取引所は、ビットコインだけでなく他の仮想通貨も扱っています。特にビットコインの値上がりはすごいことになっているので、「ビットコインが高すぎて手を出しにくい」という方は  (アルトコイン) を買っておきましょう。

 

買うならどんな仮想通貨がよい?

ビットコインは鉄板ですが、それ以外であればイーサリアム (ETH) とリップル (XRP) がおすすめです。どれも時価総額5位以内にランクインしており、用途が期待されているからです。この2つは決済取引以外の機能を持つ次世代仮想通貨 (ビットコイン2.0) として期待されているのです。

イーサリアムとリップルについて詳しく解説しましょう。

 

・プログラムすれば自動で実行! 『イーサリアム』

厳密に言えばイーサリアムは「プラットフォーム/システム」として機能するものです。そのプラットフォーム内で使われる仮想通貨がイーサ (Ether、ETH) です。イーサリアムシステム内でイーサを支払うことにより希望のサービスを受けられる仕組みも用意されています。

ビットコインはビットコイン取引のみを淡々とブロックチェーン内に収めますが、イーサリアムにはプラットフォームがあるおかげで、その中で契約や実行してほしいことをプログラムすると、自動で実行しその結果を記録として残すのです。

例えば契約関連であれば、不動産登記や出生・婚姻届などをイーサリアムのシステム内に記録できます。

大企業では WindowsOSで有名なマイクロソフト社がイーサリアムの将来性に目をつけ、イーサリアムのプラットフォームを利用したサービスを提供し始めました。

 

 

・通貨の両替を素早く! 『リップル』

厳密に言えばリップルも通貨ではなく「送金システム」として機能するものです。このシステム内で使われる通貨がXRPです。これはブリッジ通貨と呼ばれ、通貨両替の時に橋渡しをするのです。例えば「日本円→XRP→米ドル」のように、リップルの送金システム内でXRPを挟むことで素早く国際送金が実現するのです。

XRPは一般の人が直接実用的な用途で使う可能性はまだ低いのですが、国際送金を扱う金融機関や企業で使われる予定です。

旧来の国際送金は金融機関を何度か経由し、それに伴う認証作業も必要なので、いまだに先方に着金するのに4,5日かかるのが普通です。このインターネット時代にそんな、と思われるかもしれませんが、それが現状なのです。

金融機関同士を、国境を越えてつなぎ、国際送金を5~10秒程度で完了させる技術がリップルなのです。これからの国際送金を牽引していく存在となるでしょう。

 

 

仮想通貨を長期保管する上での注意点

このように、仮想通貨にはかなり将来性が期待されています。そこで、複数の種類のコインを長期保管する、となるとセキュリティをしっかり考慮しておく必要があります。言うまでもないことですが仮想通貨には実体がありません。有り体に言うとインターネット上に存在する0と1の集合体です。

このように「見えもしないし触れない」資産は金などの実体のある資産とは違う注意を払う必要があります。

 

・パスワードの厳重保管

仮想通貨のウォレットを作成するときに必ず設定されるパスワードや回復フレーズ (recovery phrase) は通帳や判子並みに気を遣って安全な場所に保管してください。ハードウェアウォレットではなくブラウザ上のウォレットを使うのであればなおさら注意が必要です。パスワードや回復フレーズは紙のメモとして保管してください。間違ってもGoogle Driveなどのクラウド上やスマートフォン上での保管はやめてください。

 

・できればハードウェアウォレットを

仮想通貨はインターネット上で使えるお金ですが、保管方法として一番理想的なのはハードウェアウォレットです。インターネットから切り離して保管することでフィッシングのような情報抜き取りによる盗難事故を防げます。一番のおすすめはイーサとXRPの両方に対応しているLedger Nano Sです。ハードウェアウォレットとして名高いTREZORはXRPに対応していません。

 

 

余っている日本円があれば一部でも仮想通貨に!

「銀行の金利は低すぎる」「かといって株や債権は善し悪しがわからない」という方には、仮想通貨がおすすめです。投資する仮想通貨はこれからの伸びが期待できるような「世界中で価値が認められ始めている」ものを選びましょう。

余っている日本円を少しでも仮想通貨に換えることで、気軽に日本円を増やすことができるようになります。銀行金利が低すぎる昨今、仮想通貨に投資して日本円を増やし、将来の生活設計や困ったときのセーフティネットとして活用できるようにしておきましょう。

仮想通貨であれば日本国外に持って行くことも現地の通貨に換えることも簡単です。究極の安全資産と言えるかもしれません。

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